2022年5月9日 (月)
車
外車は大体7年ほどでフルモデルチェンジします。
先月に公式発表されたBMW7シリーズ。
もうびっくりでした。
中国大陸受けしか狙ってないデザイン。
いくらなんでも中国の紅旗社に近い。
中国、韓国もドイツ社に似た国産車があります。
そっちに寄せてるかんじですね。
ボディがブラックだとキン肉マンに出てくるウォーズマンみたい。
フラッグシップモデルによくGOサインだしたなと。
完全に日本では売れないでしょうね。
7シリーズはデザインでいうと3代目E38型が完成形だったのでしょう。
そこから何度見ても吐き気の出る4代目E65型。
売り上げが伸びず7シリーズでは冒険しなくなり反省したのか5代目、6代目と徐々にまともになったのに。
一気にまた同じチャレンジをしてしまった感満載。
フラッグシップのモデルチェンジは保守的で良いと考えてるのに。
日本のディーラー営業マンたちの苦労が一層苦労するのでは?
何だこれは!とユーザーからは罵声を浴びたり大変でしょう。
7シリーズの価格帯だとベンツSクラス、アウディA8、レクサスLSがライバル車。
そっちにかなり流れていくこと間違いなし。
極東の島国より大陸を選んだ本国。
その選択にはビジネスとしては正解と思っています。
仕方ありません。
でもこのデザインは無しです。
5シリーズもこの形を継承するのか?
ある意味今後のBMWには皮肉を込めて楽しみです。