2021年12月6日 (月)
ドラマ
日本沈没というドラマを観ています。
原作は読んでませんし結末はまだ不明。
たしか映画で2度ほど制作していた記憶はあります。
今回ドラマで沈没するから国民を受け入れてほしいと諸外国に要請する内容。
何だかすごく客観的に考えて観ていました。
1億2千万人すべてを受け入れるというのは不可能。
逆に受け入れる立場になったときを考えれば簡単です。
お金のなく労働力も高齢者を受け入れるのか?
社会保障を食いつぶすだけで税収も見込めない。
お金持ちは別ですけど。
闘病中に人だって受け入れ先で誰が医療費負担?
いろいろ考えてしまいました。
どこかで線引きしてしまうのでしょう。
若い世代からの移民受け入れが先方にとっては優先かな。
先方にとって厄介な部類は受け入れたくないし受け入れないのが普通。
半分以下しか受け入れできないでしょうね。
実際物理的な国の沈没ですからあり得ないというか確率的にはかなり低いのでドラマのようなことは無いけど。
でも国の破綻で国外に移住せざるを得ない場合は少しだけ考えられますね。
その時どこが一番幸せに暮らせる地なのだろうか。
そんな思いで観てました。
さて最終回、どんなかたちで畳みかけて終わらせるのでしょうか。
それが楽しみです。