2020年12月21日 (月)
感性
毎年年末の恒例のM-1グランプリ。
今年もなんだかんだで鑑賞してしまいました。
正直10回目までは何とか何とかクスっとはしていました。
でも、一時中断後の11回目からはあまり笑えなくなってきた自分がいます。
これは10組中笑えなくなった比率が多くなったという意味。
私自身ドリフ、漫才ブーム、ひょうきん族、ダウンタウン、ウンナン世代。
そこでの笑いと今は違うのかもしれません。
また漫才とコントの境目がどんどん無くなった感じもします。
漫才なのにドタバタされるとちょっと引いてしまいますし。
大声で張り上げているのも観ているこっちが疲れますしうるさい。
当然面白い芸人さんたちもいます。
これは年を取ったことによる感性なのかなと思っています。
細かすぎて?も同じですかね。
6回目ぐらいまでは良かったけどその後は題名どおりではなくなってきてしまって。。。
人間というのは20才前後くらいの事柄をかなり体や脳が覚えているのでしょうね。
お笑いもその一つで音楽なんかは如実に現れます。
ただそれが悪いわけではなくむしろ正常なのかもしれません。
話を戻すと今回のM-1の優勝にケチはつけないけどコントとの境目をもう少しはっきりさせてほしいところです。
私は漫才もコントも大好きですから。