2008年9月30日 (火)
渋谷 税理士日記
「専門家」
税理士は税の専門家です。
しかし最近は単なる数字屋になってしまっている税理士が多い気がします。
理由として前任の税理士に対する不満・不安・不信から当事務所と契約したお客様を沢山みていると本当にそう思ってしまうのです。
それは当事務所が単なる数字屋になってしまった場合にはお客様である経営者はすぐにそして敏感にわかってしまうということです。
そんなお粗末な事務所にならないためにも顧問料の価格以上の価値の提供をモットーに日々精進しています。
これからは帳簿を付けて申告書を作るだけしかできない税理士事務所/会計事務所は激安顧問料事務所としてしか生き残る道はないのかもしれません。
なぜなら税金情報や申告書の書き方ならネットで誰でも好きなだけ収集できますから。
収集した情報を会社経営をする上で実行する場合には必ず専門家の意見などが必要となってきます。また家電量販店のような「低価格」がサービスの一つでは無い業種。
だからこそ税理士の存在意義があるのだと思っています。