2021年9月21日 (火)
連休
連休中に録画してまだ観ていない映画を。
「82年生まれ、キム・ジヨン」
韓国映画、日本でも売れた小説の映画化。
といっても全く知りませんでした。
題名が面白かったので録画していただけ。
これは女性向かな?
主人公以外普通にみえるけどそれが男性目線でおかしいと思うのでしょう。
韓国社会の普通の家族にある事柄かもしれません。
でも男性社会なんですね、まだ。
長男至上主義な考え方もまだまだ残っているし。
母親のジヨンに対する愛情、そしてジヨンが娘に注ぐ愛情。
愛情が途切れず流れていくかんじかな?
その中で主人公ジヨンの母親役は素晴らしい!
ジヨンの母親がジヨンの症状を直接見た時の場面。
これはもうね、すごかった。
結局何?の部分も多いし、主人公が実は綺麗すぎて他の女優さんとの格差も(特にママ友)
だからこの映画は興味があれば観たら的な作品。
万人受けしないと思います。
そういえば「野球少女」の主人公の母親役の女優さんも印象的な場面で出演。
韓国映画は奥深い。
韓国社会に根付いた独特な部分も反映させるから。