2010年6月30日 (水)
渋谷 税理士日記
「6月」
今日が年の半期末。
選挙そっちのけでW杯日本代表のことでここ数週間は盛り上がっていますが、景気の面ではまだまだ予断を許さない状況が続いています。
長いトンネル。出口が見えない状況。出口は見えても最初に抜き出るのは大企業。川下の中小企業との時間軸がぶれます。
このタイムラグがかなり厳しいところです。
当事務所でも開業以来過去最大の廃業・解散が続いています。経営者ががんばった結果ですので仕方がありません。
ただ不景気を理由するのは簡単です。なぜなら元気な中小企業もたくさん存在するからです。
私どもは税理士事務所/会計事務所ですのでお客様の売上を伸ばす方法は正直わかりません。もしわかっていれば私がそのビジネスをやっています。ですので財務を切り口とした的確なアドバイスする参謀の役割になります。
こんな時代ですので心が折れそうなときもあります。だけど焦らず、腐らずに今のビジネスを継続し初心を忘れないことです。
なんだか自分に言い聞かせてるみたいですね(笑