2019年11月12日 (火)
トライアウト
この時期になるとプロ野球のトライアウトが始まります。
テレビの放送で戦力外になった選手たちにクローズアップしてからですかね。
それからの注目度合いが今まで以上に高くなりました。
そして観客も多くなったそうです。
トライアウトで他球団が合格点を出すのはまれでしょう。
そして翌年以降期待以上の活躍する選手は中々いません。
過去に数人いましたけどトライアウトを受けた人たちの人数からするとかなりの低確率。
つまり戦力外を通告した球団の眼は正しいといことでしょうか。
今ではドラマティックに放送していますが基本はクビなんですよね。
実力はあるけどチームの戦略にマッチしないというよりは実力が不足やケガや加齢での衰え。
ですのでNBPより他のアジアのプロや独立リーグなどからの方から声がかかることが多いでしょう。
ずっと野球漬けの人生がいきなり終わるわけですからふんぎりは困難。
12球団で先発は9人
その中に入ることは並大抵のことではなく野球エリートですね。
そして数億円の報酬をもらえる選手はその中でも数人。
エリート中のエリートで引退後もそれなりに働き場があります。
本当にプロ選手は大変です。
女子プロ野球選手の数十人退団もありました。
また先日は女子プロゴルフ選手の暴言でツアーを一時的に不参加なんてこともありましたね。
世間の目は意外とプロスポーツ選手に厳しい。
選手としてのストレスをどうやって抱えないようにするかもケアのひとつ。
士業も一緒で世間の目は厳しいですね、何かあると。
どんな業種でもプロ意識をもって自分を高めないといけないということ。
それは仕事はもちろん、人としてもですね。