映画

週末は少し時間に余裕があったので映画を2本ほど

またまた韓国映画

ベイビーブローカーとモガディッシュ

ベビーブローカーは是枝監督による韓国映画

世界的に評価された作品と認識しています

が、まったく感情が入っていかなくて苦痛の時間でした

疑似家族集団で一人の子供の将来を考えよう的な最後

その前に実母いるし！

それで良いのではと考えてしまうけど

監督の意図がまったくわからない作品でした

それと対照的にモガディッシュ

当時の背景や韓国、北朝鮮の事情もありとても興味深い作品

前半はコミカルにそして中盤からは内戦の地からの必死の脱出劇

お見事です

南北の外交官とその家族がイタリア大使館前で叫んだ

「WE ARE KOREAN！」は印象的でした

また脱出した後の飛行機の中での韓国大使のセリフが当時の南北間の政治事情がうかがえます

そのセリフが重く涙をこらえての最後の挨拶をかわします

ここ結構ぐっときます

映画なので出来すぎた感は否めないけどスケールとしては日本映画がんばれといいたい

ネットフリックス、アマプラ、ディズニープラス、WOWOWを契約中なので映画館に行かなくなってしまいます

それだけどうしても観たい映画がないということなのですけれども