2022年10月11日 (火)
副業
副業300万円問題が先週勃発しましたね。
収入300万円以下の副業は雑所得としたところパブコメ投稿などから国税庁が急に大幅修正。
300万円以下でも帳簿があれば事業所得みたいなことをいっています。
でもこれ実態ですよね。
そもそもこれは給与所得者が副業をして赤字を出し損益通算したい。
スタートはこれかも。
副業でも一時的に赤字ならまだ理解できます。
連年副業赤字ってその副業って何ですかね。
赤字を出すための業は理解できません。
この赤字が本当かどうかも疑問だし。
今期の修正でいろいろな議論はされています。
事業か雑か。
当事務所ではこの問題議論すらしていません。
理由は簡単です。
そのような方々の確定申告を受け付けていないから。
損失ありきの業の仕事は受ける方もネガティブな気持ち、発想に陥ります。
そんな税還付申告は頂く報酬よりもリスクが高い傾向がありますしね。
ただ将来を見据えた副業。
それで独立していくんだという覚悟を持った方のご依頼は喜んでお受けします。
正直議論は盛り上がってますがどうでもよい次元のことと考えています。
あくまでも事務所経営という立場ですが。