2020年10月27日 (火)
凄み
最近、急逝した有名女優さん。
その方の映画でも観ようとnetflixで探しました。
16年前の映画「いま、会いにゆきます」
まだ観ていなかったし、ちょうどよいかと。
そうしたら本作のリメイク版が!
韓国映画で主演がソン・イェジンではありませんか!
あの「愛の不時着」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の。
2018年の公開ですからたった2年前。
日本版はスルーしてこちらを鑑賞。
原作を知らずに観るのでリメイク版がどう変わっているかも全く知りません。
しかし良くできた内容でした。
そしてこの女優さんの凄みが色々な場面で感じられます。
すでにこのとき30代半ばですから学生役はちょっとと感じながらも。。。
妻としての役、母親としての役、完璧です。
最後の電車の中で待っててださい いま、会いにゆきますとノートに書くシーンはなかなかです。
この映画、いろいろな俳優さんがカメオ出演しているらしいのですが。
分かるのは「梨泰院クラス」の主人公パク・ソジュンくらい。
その後日本版を早送りで観ました。
一番記憶に残るのは交通事故のシーン。
リメイク版は正直声があ!!と出るほどの衝撃シーンでした。
16年前の映画と2年前の映画を比較してもなんの意味もありませけども。
ただ感じたのは韓国の女優さんの凄みでした。
韓国エインターテインメント恐るべしです。
東南アジア諸国の若者たちもk-pop夢中らしいと聞きました。
ターゲットはアメリカのエンタメなのでしょう。
多分日本は眼中に無いはず。
k-popで稼ぐだけ稼ごうと思っているのでしょう。
日本映画がもう少しがんばってくれれば。。。