2018年9月25日 (火)
復活
復活といっていいのだろうか?
先日のツアーチャンピオンシップのタイガーウッズ。
5年ぶりVというよりここ最近は腰の手術などで試合すら未出場状態。
弱くなったとか勝てないとかではなくプレー事態できない体調でした。
優勝者よりも話題になった全米プロ2位でライダーカップ出場確定からの今回。
何もかもを吹き飛ばすような豪快さやミラクルパットなどはなく堅実なプレー内容。
みんなが待っていた状態。
9割以上がタイガーファンのホームコートのような雰囲気。
同組のマキロイがかわいそうなくらいでした。
今でもスターはいます。
Dジョンソン、Jデイ、Rマキロイ、Jスピース、Jローズなどなどきりがありません。
でもミケルソンもそうですがタイガーは別格。
今回の18番ホールのフェアウェイを解放したあのギャラリーの多さは凄まじい映像でした。
なぜここまで人を引き付けるのでしょうか。
しかしタイガーウッズの復活は喜ばしいこと。
強いがゆえにアンチがいるのです。
日本のプロ野球、巨人が弱くなるとダメなように。
弱いヒーローより強いヒーローを待っていたのでしょう。
そして勝ち続けていくこと。
それが出来なくなったときは静かに身を引くことがきれいですね。
仕事も人生もうまい引き際が大事?