2018年1月15日 (月)
社外取締役
もう1か月前のことです。
当事務所が設立当初から顧問契約を結んでいた法人がマザーズに上場しました。
本当に喜ばしいことです。
上場したい、すると決意したのは3年ちょっと前でしたでしょうか。
中目黒のお店で社長とサシ飲みした時のことを今でも覚えています。
当事務所とは2年数カ月前に税務顧問契約は終了しました。
その後私が社外取締役の打診を受けまして即答で快諾した次第です。
毎月の取締役会、監査等委員会を出席しコーポレートガバナンス講習や内部統制講習の受講。
いろいろ大変なことがあり社内の方々のがんばりで先月結果がでました。
東証に来ていた社員たちも最高の笑顔で写真を撮りまくってましたね。
自身の勤めている会社が株式上場する瞬間を共有できるなんて凄いことです。
当事務所が税務顧問を過去にしていた法人が上場するのは2社目。
もしかしたら来年もう1社するかも?です。
基本的に会社が株式上場に舵を切った場合、顧問税理士は契約を解除されます。
税理士では税務以外の面でわからないことが多すぎますしCFOが外部からやってきます。
税理士がCFOになるには畑違い(できる方もいらっしゃるだろうけど)
とにかく先ずは社外取締役の任務を任期までキッチリとして次なる展開へ!です。
目標は現状ではないのですから。