2016年10月17日 (月)
意外性
週末にビックリなニュース。
ロックレジェンドのノーベル文学賞。
そう、ボブ・ディラン。
賛否両論。
意外というか音楽、それもロックにまで幅を広げたのかと思うと凄いという感想。
ただ本国アメリカではそれなりに予想されていたことらしいですね。
これからノーベル賞にロック界からでるかというとそれは違うのかもしれません。
彼に影響をうけたロッカーはたくさんいるけど結局はレジェンドには勝てないし。
では歌詞が文学的で難解ならバーニー・トーピン(エルトン・ジョンの歌詞を作った相棒)や
スプリングスティーンやボブ・シーガーやあの人もあの人もと次々と出てきます。
でもやはりボブ・ディランなのでしょう。
批判承知で選出したノーベル賞の選考委員たちに拍手でしょうね。
ただし本人が喜んでいるかどうか別物。
面倒くさいと思って受賞しないのもアリですね。
なぜならボブ・ディランだから。