2016年2月1日 (月)
アーバン・カウボーイ
1980年の映画「アーバン・カウボーイ」を初めて鑑賞。
これ、映画よりサントラのほうが有名で当時は2枚組のレコード。
国内版のCDは今だ発売予定もないので輸入盤をもっています。
映画のほうはナイトフィーバー、グリースなどで当時第1次黄金期のジェン・トラボルタ主演。
で、お相手はデブラ・ウィンガー。
ライバル役がホソマッチョで登場のスコット・グレン、若い!
内容はまぁ当時はこれで良かったのでしょうね、トラボルタの踊りはお見事だけど。
サントラの曲を印象的に上手に挿入していてMickey GilleyのStand By Meはその典型。
CDでは???だけど映画では凄く良い場面で!!!ってかんじです。
そうそう、これカントリーミュージックなんです、CDの曲のほとんど。
主題歌?Lookin’ For LoveでJohnny Leeがかなり良いです。誰も知らないだろうな。
Boz ScaggsがなぜかLook What You’ve Done To MeでしっとりとAORのバラード。
Love The World Awayを歌うKenny Rogersなんかカントリーシンガーからポップシンガーになりたがってる気が。
CD>映画です。
サウンドトラックとしてはかなり良いアルバム。
初体験リッチモンドハイ(あの有名なフィービー・ケイツの)のCDより全然上。
音は劣化しないけど映像はどうしてもその当時が映し出されてしまい時代を感じてしまいますね。
最近はこんな豪華なアーティストたちがこぞって参加するサントラあまりみないのはなぜでしょうか?
権利関係なのかな?