2010年6月15日 (火)
渋谷 税理士日記
「相談」
よくお客様や同業者などから人材を採用する場合どこを重視するかと聞かれます。
私は基本的にはがんばる肉食系の人、単に空回りして残業するようながんばりではなく、何かしらにコンプレックスを抱きそれを乗り越えようととする人。
このような人は伸びる可能性が高いと考えています。
何かに自信がないということは努力をします。その努力をし続けたときいつの間にか周りより飛びぬけた力を持っている場合が多いのです。
人材を採用することは賭けとは違います。
50点の人を80点まで押し上げてあげて残りは本人次第という道筋をつけてあげるのも経営者の仕事ですから。