2009年10月21日 (水)
渋谷 税理士日記
「誇り」
国税庁は過払い金返還請求業務をしていた弁護士や認定司法書士計697人が、今年6月までの1年間の税務調査で約79億円の申告漏れを指摘したという記事が新聞に載りました。
中には悪質な所得隠しを指摘され、重加算税や過少申告加算税を含む追徴税額は約28億円に。
過払いバブルの不の側面ですね。士業としてのモラルの欠片もありません。こんなときに資格ではなく人間性がでるのでしょう。
恐らく顧客は個人のため資料せんが出ないと思っていたのかもしれません。
税理士もそうですがどの士業にももっと誇りを持って業務をしていただきたいと思っています。