2009年6月23日 (火)
渋谷 税理士日記
「生命保険」
お客様が法人が契約者となる経営者保険に加入されることになり、2つの保険契約をすることになりました。
私自身生保による過度な節税は基本的に反対であくまでも先ずは保障となる土台の保険に加入し、その後にキャッシュフローを考えて1/2損金のプランをご提案しています。
当事務所では保障の場合にはあらかじめご提案していますけれども節税プランとしての優先順位は最終手段として考えてます。
逓増定期保険に一定のシバリが入ったため全損というのはもう商品としてはないので仕方ありません。
税理士事務所/会計事務所が陥るのは代理店手数料の大きさではないでしょうか。新規の顧問契約を取るより一回の手数料が大きい場合がありますのでその甘い汁を知ってしまうと通常業務なんてやってられなくなるのでしょう。
節税=保険と言い出す税理士には気をつけたほうがいいと思いますよ!会社の事業規模に合わない商品を提案をされる可能性が大きいですから。