2009年2月12日 (木)
渋谷 税理士日記
「年収」
このブログを「税理士 年収」でアクセスされる方がかなりいらっしゃいます。やはりどのくらいの事業規模の商売なのか知りたいのでしょう。
ネットでは税理士の平均年収は900万円前後とか3000万円とか書いてあります。
でもこの平均年収という意味は給与所得者の年収と取るべきか事務所の売上又は事務所の所得金額なのかによって当たり前ですが、かなり変わってくると思います。
平均年収が事務所売上3000万円と考えた場合、主宰税理士一人、そしてアルバイトか主宰税理士の奥様などで構成されている確率が高いかもしれません。
平均年収が事務所の所得金額3000万円というのは会計法人の有無にかからわず、高額なためこれが平均とは考えにくいと思います。
恐らく給与所得者ではなく事務所所得金額なら900万円前後、事務所経営なら売上3000万円と考えるのが妥当ではないでしょうか。
どの商売でも同じで税理士業もビジネスですのですべては主宰税理士次第。
ちゃんとしたしたサービスをお客様に提供し続けていけば「平均年収」の数字など全然気になりません。自分は自分ということです。