2008年6月17日 (火)
渋谷 税理士日記
「質」
先日ファミレスにお嫁さんと行きロースカツ定食を頼んだら明らかにメニューの写真と比べて量が減っていました。
これが実質的な値上げというものでしょうか。
これから原価が上がっていくとこのような質を落として同じ料金というものがいたるところで起きていくのでしょう。
税理士事務所/会計事務所という観点から考えると原価=人件費です。
人件費を下げるということはスタッフのスキルは格段に落ちます。そして同じ顧問料でも担当スタッフの経験不足や能力が劣れば実質値上げと同じことになります。
こうならないためにも利益分配型の税理士事務所/会計事務所にしなくてはならないし、それがお客様への顧問料という価格以上の価値を提供できるものだと信じています。