2008年6月9日 (月)
渋谷 税理士日記
「破産」
数年前に顧問契約を結んでいた会社の破産手続開始通知書が届きました。
この会社とは会社新設時から顧問をさせてもらいましたけれども第1期の法人税申告書を作成後顧問料を数ヶ月不払いが続き、顧問契約を解除したという経緯があります。
ビジネスモデルが悪いという訳ではないのでしょう。
初めの壮大な計画通りに行かなかった場合のリスクヘッジ、というところでしょうか。
一度でも顧問となった会社が破産というのは本当に悲しいものです。
そして商売というものがいかに難しいかを思い知らされる瞬間でもあります。