2008年5月13日 (火)
渋谷 税理士日記
「激論」
税務署へ行ってきました。
内容は顧問先様の税務調査の質疑応答のため。
静かな会議室といってもパテーションで区切っただけのところですが約1時間40分の激論でした。
こちらの譲れない考えをいくらしてもなかなか分かってもらえず、とうとう特官まで登場。
税務署員は商売をしたことがないので実体経済をまったく把握してない模様ですし、世の中にあるビジネスで税法が追いついてないものがあるのです。
それを既存の税法の解釈で取り組もうとするのがそもそも無理があるように思うのですが。
結局、話は平行線でしたけれども、大手同業他社の税務処理方法も調べてくれるというのは一歩前進でしょう。
調査結果次第では業界全体に激震が走るかも?