2007年8月9日 (木)
渋谷 税理士日記
「理由」
税理士になった理由。
恐らく私の父親が商売をやっていた影響が大きいと思います。私の父親はどちらかといえば家庭をかえりみず仕事一筋の人間でした。
あ、まだ元気に仕事してますよ(笑)
子供の頃父親は夜遅くに帰ってくるものだと思ってましたし、あまり遊んでもらった記憶が薄いのです。
父親の言い分は違うかもしれませんね。今思えばそれだけ商売というのは難しいというものの表れかもしれません。
そんな年少時代を過ごしたせいか、必然?に自分はサラリーマンにはならないだろうと思ってしまっていたのかもしれません。
高校生の時、将来資格を取ろうと考えたときにアドバイスをくれたのは父親でした。自分の中で絞った資格は公認会計士と税理士。父は将来独立して商売をするなら必ず税理士にしなさいという助言。理由は日本にはたくさんの中小企業があるからだと。
父親の助言でがむしゃらに税理士試験に臨み26才という比較的早い年齢で合格、そして29才という、これもかなり早い年齢での独立ができたのだと思います。
税理士という職業。私は大好きです。
もし税理士になっていなかった自分を想像できません。これからも資格に恥じないような仕事、「日本の中小企業の税務・会計顧問」として精進していこうと思っています。
すべてはお客様のために。