2007年4月24日 (火)
渋谷 税理士日記
「正解」
今日、また顧問契約を解除されました。ここも新しい出資者からの要請。
簡単に言うと「お金は出すから自分たちのブレーンの税理士にしてくれ」という理屈。
出資を受ける方は受け入れるほかありません。また、出資する方は株主として当たり前の主張でしょう。
第三者の出資を受ける会社というのは成長の見込みがあると判断された会社であり、私たちも当たり前ですが全力で顧問料以上の価値を提供してきたと自負しています。
でも、このような結果が連続して起きると、私たちの提供しているものが本当は無駄ではないのか?どうせ解約されるなら手を抜いて程ほどにサービスを提供しているほうが楽なのでは?と思いたくなりますし、正解がわからなくなるのも事実。
正直気持ちが折れそうになります。
しかし、違うのだと自分に言い聞かせ、顧問料の価格以上の価値を提供するのが私たち琴税理士事務所の存在意義があるのだ信じて、これからもお客様と同じ目線で、同じ意識で、同じ将来を見据えてがんばっていこうとあらためて決意。
なんだかモチベーションが上がって来たぞ!