2007年4月16日 (月)
渋谷 税理士日記
「顧問解約」
当事務所では顧問契約を解約をされるケースは多くありません。
特に当事務所に対する不満・不安・不信が理由での解約はなく前年の例でいきますと業績悪化による解約、顧問料不払いによる解約がほとんどです。
しかしながら当事務所がどんなにがんばっても解約されるケースがあります。
新しい資本者(株主)との絡み、企業再編やM&A、株式公開を目指すため監査法人、証券会社の強い勧めで系列にしてほしいなどがその例です。これはどうすることもできません。
本日は前者の例で解約のお知らせを頂きました。その会社は立ち上げたときからのお付き合いで私が監査役にもなっています。
本音を言えばショックです。(いろいろな意味で)
でも、今後その会社が大きく成長する過程で約5年間という短い期間でも財務の面でお手伝いができたことが良かったと思う日が来ることでしょう。
絶対。