2006年1月17日 (火)
鴨そば
先日ふらふらと歩いている時、いいにおいに誘われてそば屋に入りました。
私は、そば屋に入ると必ず食べるものがあります。鴨そばです。何回食べてもおいしい。なんであんなにおいしいんだろうか?
勿論、はずれの時もあります。つゆがまったく鴨の味がせず、鴨もかすかすに干からびてかたーくなっていて、おいおいと言いたくもなります。
さて、今回も鴨そばを食べようとメニューを見ましたところ、ありました。早速オーダーしようとしたところ値段をみてびっくり!なんと1,650円です。
少々値段に怯みましたが、ここでポリシーを曲げるわけにはいかず、これではずしたらおっさんどーなるかわかってんなーと思いながら注文しました。
待つこと10分。やってきました。見た目は普通。特にお金がかかる飾りつけがされているわけではない。やはり中身で勝負だろう。
とりあえず、スープを一口。おお、これは。なんとも深みのある鴨の味わいがあるスープ。ふん、でもまだまだ。鴨を食べてみるまでわからん。そこで鴨を一口。おお、おお、こ、これは。なんと厚みのあることでしょう。それにふっくらとしてやわらかい。ほぉー。高級フランス料理にでてくるような鴨がそば屋にでてきました。
1,650円。なるほど納得。やるな、おっさん!
(大和田)