2011年3月14日 (月)
渋谷 会計事務所日記
「地震」
今回の地震は、その規模のあまりの大きさに何と言っていいのか言葉が出ません。
一瞬にして住んでいた家や家族を失い、着の身着のままで逃げた人の茫然とした
表情を見ると、この先どうやって生活していくのだろうと胸が痛みます。
ごくありふれた金曜日の午後だったはずなのに、まさかこんなことになるなんて
誰も思っていなかったはずです。
自衛隊員や警察官で亡くなった方もいるようですが、そんなプロの方も亡くなるような
危険な場所での作業で、これ以上犠牲者が出ないで欲しいです。
また、海外から救援隊が入ってくれていますが、ありがたいことだと思います。
一人でも多くの人が助かることを祈るばかりです。
原子力発電所は依然危険な状態のようですし、今後どうなるのか本当に心配です。
だから原発なんて作らなければよかったんだと思っても、こうなってしまっては
どうしようもありません。
スタッフのKさんは、万一のことを考えて奥さんと息子さんを西日本の実家に
行かせたそうです。
どうかこれ以上悲惨なことが起こりませんように。
(箕輪)