2007年7月6日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「食事風景」
先日、駅でツバメの巣を見ました。何年かぶりに目にした光景だったので、思わず立ち止まって眺めてきました。巣には3羽の子供が大きなクチを空けて鳴いていました。すぐに親ツバメが飛んできて餌を与える光景は、なんとも心温まるものです。
次の日も気になったので見てみると、前日とは打って変わって静まり返っています。どうしたのかな・・・背伸びをして何とか中の様子を伺ってみると、子ツバメたちはジーッと動かずに身をひそめている様子。そうか、昨日は親ツバメが餌をくわえて近くまで帰ってきていることをわかっていたんでしょう(?)そうでない時までピーピー鳴いていたら、敵(ヘビ?モズ?)に 「ココに子ツバメがいますぅ」 と宣伝しているようなものです。なるほど。
もうひとつ最近見た食事風景は、マグロです。葛西臨海水族館のマグロの食事タイムを見せてくれるというもの。ツバメのほのぼのとした食事シーンとは対照的で、こちらはかなりのド迫力。水槽の上からアジやイカが降り注いでくると、80kgもあるというマグロが突進していきます。ただし、肉食獣などが群がって何かを食べるのとは違って、ここはさすがに回遊魚です、クチを空けたまま泳ぎ去るという感じ。何度もグルグルとまわって食べ尽くしていきます。チームワークもいい感じで決してぶつかり合ったりしません。すごい。なんだかカッコイイ。
実際の海のマグロは体重が400kgにもなるそうです。ここまでいくと恐ろしくて食事風景もあまり見たくない感じです・・・
(末永)