2007年9月26日 (水)
渋谷 会計事務所日記
「謎の生き物」
1ヶ月くらい前の、駅から家まで帰っている時のこと。
時間は7時半くらいで、もうすでにあたりは暗くなって星がでている夜でした。
住宅街の中を歩いていると、視界の左端に何かが動くのが見えました。
ん??と思ってそちらを見ると、電線の上をなにやら黒い塊が動いているのです。
普通の電線に比べると、倍ぐらいの太さの電線だったのですが、その上を猫くらいの大きさのしっぽの長い生き物が歩いている。。。
でも猫にしては足が短く、しっぽは日本猫のようなスッとした形ではなく太い。
猫だったらわざわざそんなことしないで、道路を歩くでしょう。
目が悪いのでバッグからメガネを取り出し、掛けて見ましたがあたりが暗いので黒いシルエットが見えるだけで柄まではみえません。
そんなこっちのことなど気にも留めず、電線の上を器用に移動して行きます。
どこかに降りるはずだと、その生き物を見上げながらずっとついていきましたが、途中で、その電線が竹林の中に入ってしまい、見失ってしまいました。
タヌキなのか、テンなのか、ハクビシンなのか、それとも別のなにかなのか。。。
あれだけ簡単にスルスルと移動していたのだから、普段からそこを経路として移動しているのかもしれないと、毎日電線を見ながら歩いていますが、まだ再会は果たせておりません。
いつか会って正体を知りたいものです。
(箕輪)