2007年6月8日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「住民税」
先日、住民税の納付書が自宅に送られてきました。
今年は税源移譲の関係で、税額が大幅に増えています。
以前ブログにも書きましたが、三位一体の改革として税源移譲が行われ、およそ3兆円の税収を国(所得税)から地方(住民税)へ移すこととなりました。
そのため、19年の所得税は減り、住民税は増えて、個人の税負担は変わらないというものです。
住民税が増えるのは以前より覚悟していましたので驚きはしませんでしたが、税額が増えた納付書を見るのはやっぱりいやなものです。
国や地方公共団体には、我々庶民の血税を無駄遣いせず、しっかりと使って欲しいと思います。
(川本)