2014年11月26日 (水)
解散総選挙
衆議院が解散となり年末に総選挙となりました。
閣僚が一人も交代しないという安定した政権でしたが、内閣改造後に閣僚のスキャンダル、辞任でグダグダになった感があります。
消費税の増税延期という判断により、急遽解散総選挙となりました。
消費税の増税延期の信を問う、という形のようですが、今の野党の現状では自公の過半数どころか絶対安定多数もほぼ確実。
ということで、消費税の増税は1年半延期の2017年4月に増税で落ち着きそうです。
景気の回復感がない中小企業にとっては、増税の延期は概ね歓迎というところでしょうか。
しらけムードで投票率が低くなりそうな選挙ですが、しっかりと投票してこようと思っています。
(川本)