2013年10月25日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「超新星爆発」
冬の星座で有名なオリオン座。
その左上の星、一等星のベテルギウスが超新星爆発により消滅する可能性があります。
太陽の800倍の直径がある赤色超巨星のベテルギウスは、その一生を終えようとしています。
このような大質量の恒星が一生を終えるときに起こす大爆発が超新星爆発です。
ベテルギウスが超新星爆発を起こすと、非常に明るく輝き、その明るさは満月ほどに見えるそうです。
この明るさは3か月ほど続き、日中でも見られると予想されています。
この壮大な天体ショーはいつ起こるのでしょうか。
専門家の予想では今すぐ起きてもおかしくないとのこと。
ただし、数千年先から数万年先になるかもしれないようです。
これでも宇宙のスケールからすると、今すぐということになるようです。
できることならば、生きているうちに見てみたいものです。
(川本)