2006年6月15日 (木)
3人のおじさん
一昨日帰宅中の電車内でこんなことがありました。
私の背後に立っている3人のおじさん。会社の仲間らしく仕事の話を大声でしています。一人は3人の中で一番職位が上っぽい小さいおじさん。一人はどぎつい関西弁の大きなおじさん。最後の一人は酔いつぶれてうなだれているおじさん。3人ともかなりお酒が入っているらしく口調がどんどんきつくなってきました。
しばらく会話を聞いていると(盗み聞きじゃなくて聞こえちゃったんです。声が大きいから)この小おじさん(以下小)と関西弁おじさん(以下関)がちょっとやばそうな雰囲気です。会話はこんな感じ。
(小):「あいつの仕事はたるんでいる!時間がないなら朝の3時に出社してやればいい!」
(関):「アホなこというな!かなわんわこの仕事の鬼!!勝手に一人でやれや」
こんな会話を大声でするもんだから私をはじめ周りの乗客もハラハラしている様子。あーもーやばそうだなーというところで関西弁がころっと
「まーあんたの気持ちもわかるけどな」
と態度を豹変。やはり上司を立てたのね(口の利き方が上司に対するものではないが)。こちらもひとまずホッとしているとまた
「わからんやっちゃなー、キチガイか?」
と口論再開。このあたりで寝ていた泥酔おじさんがぼそっと
「うるさいな」
これだけ言ってまた寝てしまいました。こんなはた迷惑な状況が渋谷?鷺沼間で何度も繰り返され、聞いてるこっちが疲れてしまいました。このおじさんたちにどうか二度と会いませんように・・・ (田中)
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