2014年10月10日 (金)
思い出のマーニー
先日、スタジオジブリの「思い出のマーニー」を見に行きました。
公開から3カ月近くも経っているのでスクリーンは小さめでしたが、観客が少なかったため、いい位置で見ることができました。
監督が「借り暮らしのアリエッティ」の米林監督だったため、それほど期待していなかったのですが、「思い出のマーニー」は面白かったです。
面白いというか、静かないい映画だったなと言った方がしっくりきますね。
これが宮崎駿監督だと、ストーリーや人物にもう一歩踏み込んだ強弱があるような気がするのですが、そこが抑えられていてしっとりした作品だなぁと思いました。
声は俳優さんが担当していましたけど、誰がやっているのかわからないくらい馴染んでいました。
最後の謎解きで、あぁ、そういうことだったのかとわかるのですが、そのおさらいで、もう一度見てみたいです。
(箕輪)