2011年8月26日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「お米」
先週、お米を炊こうとお米を入れている容器を開けたところ、なにやらグレーの部分が…よく見てみると、カビ!><
これは食べても大丈夫なのかとネットで調べてみると、洗って表面的に取れたように見えても、カビの菌糸が内部に入り込んでる可能性もあり、カビの種類によっては発癌性のものもあるので、食べない方がいいとのこと。
長野の友達から半年に1度お米を30キロ買っていて、少しずつ精米した方がいいと言われてはいたのですが、精米所を探すのが面倒なので全部精米して送ってもらっていたのです。
どうもこの夏の猛暑でやられてしまったらしい。
5キロ分くらいはあったはず。もったいない…。
仕方なく、近所のスーパーにお米を買いに行くと、もう新米が出てるんですね。
でも今年のお米はちょっと怖いので、22年に収穫された古いお米を買いました。
被災地の復興を考えれば、そこで生産された農作物を買うことが一番なんでしょうが、放射能汚染を知りながら国民の健康をないがしろにし、今現在も放置している国のやり方を見る限り、自分の身は自分で守るしかない。
風評ではなく、実害が出る可能性のあるものを出来るだけ自分の体に入れないようにするしか、自衛策はないのです。
ここまで国土を荒廃させた東電、官僚、政治家、御用学者は禁固200年の刑でもいいくらいの大罪を犯しているのに、誰も裁かれない。
自分の国がこんなにも愚かだったとは悲しくなります。
(箕輪)