2009年1月20日 (火)
渋谷 会計事務所日記
「アメリカ大統領就任式」
オバマ次期アメリカ大統領の就任式を目前に控え、世間はこの話題で持ちきりです。
就任式が行われるワシントンの連邦議会議事堂周辺では厳重な警備のもと、
約200万人の観衆が集まると予想されているとか。
オバマ氏への期待の強さが伺えます。
100年に1度と言われる大不況の中、破綻したアメリカ経済をどのように立て直すので
しょうか?その手腕が問われます。
ただ、就任後の100日間はハネムーン期間と呼ばれ、その言動にも比較的寛容に
受け止めてもらえるようです。
100日目以降が本当のお手並み拝見といったところでしょうか?
ところで、オバマ氏は初の黒人大統領ということですが、「初」だったんですね。
ドラマ「24」のパーマー大統領や、「ディープインパクト」のモーガン・フリーマンなど
ハリウッドの映画やドラマなどでは黒人大統領が既に登場しており、「黒人大統領」
という響きにそんなに違和感を感じず、むしろ今までいなかったのが「へぇー」という
感想です。
もはやアメリカ国民のみならず、全世界の期待を一身に背負っているオバマ氏。
この強すぎる期待に潰されることなく、強いリーダーシップを発揮してもらいたいもの
です。
(田中)