2008年6月26日 (木)
渋谷 会計事務所日記
「審判」
今週の日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」に日本サッカー協会の審判
西村雄一氏の暴言騒動についての記事がありました。
Jリーグの試合中クレームをつけてきた選手に対して西村審判が「死ね」と言ったとか
言わないとか。
西村氏本人は言っていないと主張しているようですが真相は不明です。
そもそも事の発端は微妙な接触プレーに対するファウルの判定とのこと。
選手からするとファウルはしていない。しかし審判にはファウルに見えた・・・
審判も人間なんだから間違えることもあります。
でも私常々思っていたんですが、人間なんだからで許されるのでしょうか?
どのスポーツでもそうですが、アマチュアの試合ならともかく、賞金の懸かったプロの
試合においてミスジャッジってどうなの?と思ってしまいます。
野球のストライクゾーンがいい例です。
本来野球規則によって定められているにもかかわらず審判によってストライクゾーンが
違うのは納得がいかない。
ストライク、ボールの判定は赤外線センサーか何かで機械的に判定したらどうでしょう。
ストライクゾーンをボールが通過したら「ピンポーン」。外れたら「ブッブー」みたいに。
ハーフスイングの判定もそう。
右打者がハーフスイングした時、主審は一塁塁審にジャッジを求めますが
「見えるわけないじゃん」と思います。
だったらバッターボックスの上空に競馬の写真判定に使うようなカメラを設置する。
これで打者も納得です。
・・・
書いていて思いましたが、あまりよくないですね。
やっぱり今のままがいいです。
(田中)