2006年2月21日 (火)
さおだけ
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
このタイトルの本がベストセラーであることは、もうみなさんご存知ですよね。この本には、こんなような仮説が書いてありました。
仮説?安くみせて実は高い。
仮説?さおだけ販売は副業であり、本業の方で稼いでいる。
多分、おそらく、簡単に言うとこんな仮説だったと思います。(記憶が定かでは・・・)
先日、知り合いがこの仮説を身をもって立証してくれました。
たーけやーさおだけー
すいません、一本ください。
はいよ、どれがいい?
二本で千円のやつ。
はい、これ。
えーこれ?(ボロっちい)
こっちは?(ちょっとよさそうなやつに目をやる)
これは丈夫でサビないから一本三千円!
まぁいっか。じゃそれください。
これは長さが長いよ。ちょうどいい長さに切ってやろうか?
はい。(このおじさんやさしー)
カット完了、そして料金精算。
ありがとう、はい三千円!
は?三千円じゃねーだろ、三万円だ!!
えっ?さっき三千円って言ったじゃん。
カットしたら三万円になるんだよ。(おそろしく怖い顔&声)
そのあとは・・・・。
事例はこれしかありませんが、これによると仮説?が正しいということになります。
まぁサンプルが1つしかないので、なんとも言えませんが、何をするにも用心が大切ですね。みなさんもお気をつけくださいまし。
(大和田)