2005年12月10日 (土)
ジョン・レノン
12/8でジョン・レノンの没後25年が過ぎた。
ジョン・レノンの熱狂的なファンではないが毎年この時期になると「ハッピークリスマス」が流れる。今ではクリスマスソングのスタンダードとなった曲。ジョン・レノンはその時の純粋な心のままを歌にしてきたからこれだけ支持されてるのかもしれない。そのためポール・マッカートニーに比べトゲトゲしく突き刺さるような曲が多い気がする。
世界で戦争が起こると’平和にチャンスをやろうじゃないか’のフレーズ(平和を我等に)が必ずといっていいほど流れる。テロなどが起こると’想像してごらん?’(イマジン)が流れ反戦とかの象徴のように扱われてるのはちょっと。。。
ビートルズ結成、オノ・ヨーコと結婚、ビートルズ解散、ソロ活動、主夫専念後5年ぶりのアルバム発表直後自宅マンション前で射殺される。激しい人生だっただけに死後神格化されてしまったのかもしれない。
音楽を文化にまで押し上げたビートルズ。才能豊かな4人のかぶと虫たちは1人は銃弾に、1人は病気によりこの世を去った。いつの日か残り2人もこの世を去るだろう。そのときは感謝の気持ちを込めて一日中彼らのCDを聞くことにしよう。
(琴)