2018年11月12日 (月)
映画
気になっていた映画「ボヘミアン・ラプソティ」
ロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーに焦点をあてた映画。
亡くなったのは45才という若さだったんですね。
衝撃的だったのはの亡くなった原因がAIDS。
映画はバンド結成から1985年live aidまでの期間を描いたものです。
私の中のクイーンはメンバー全員の顔と名前が一致する最後のロックバンド。
特に大好きというのではなく何だか常に耳にする歌声のバンド程度の位置づけです。
ブライアンメイ役ジョンディーコン役がそっくりだし、フレディの後ろ姿もそっくり。
内容については特段これといったものはありません。
伝記みたいなものですから。
ただlive aidの完コピは凄い。
当時生中継をリアルタイムで観ていたことを思い出します。
振り返ると圧巻のライブでした。
エルビス・コステロのギター1本での愛こそはすべても良かった!
そしてエルトン・ジョンもかなり良かった。
ジョージ・マイケルをステージにあげて歌わせたDon’t Let the Sun Go Down on Meは秀逸。
でも20分ちょっとの完璧なライブをしたクイーンが主役。
ただし南アフリカのサンシティでパフォーマンスしていた負の題材も描くべきでした。
そこは残念。
エンディングのDon’t Stop Me NowからのThe Show Must Go On。
ちょっと泣けてきた。
来年はエルトン・ジョンの伝記「ロケットマン」
これは楽しみ!
70年代中盤までの何もかもをふっとばす勢いのあったEJ
名曲と共にどう描くのか。
待ち遠しい。