2010年1月28日 (木)
渋谷 税理士日記
「決着」
昨年の12月にあった飲食店の印紙税調査が決着しました。といっても必要資料を渡し放置していただけですけれども。
結果は当事務所の思惑通り。多少の印紙漏れはありましたけれどもセカンドベストといったところ。
署の方は再三にわたり現場を見たいの一点張り。お店のレジの状況を確認したいと申し入れてきましたが当然いろいろな理由をつけて拒否してきました。
気の弱い税理士なら恐らく現場へ調査官を立ち入れたでしょう。
任意でしかも印紙税で営業時にレジをみせないといけない理由が理解不能のために断固として断り続けてきたのです。
顧問税理士の力量によって納税額の違いや調査官の現場への介入を回避できるということです。
そんなことができない、税務署の味方のような税理士は失格です。