2009年7月30日 (木)
渋谷 税理士日記
「新聞」
事務所で取っている「税理士新聞」のトップに会計士協会の上申書についての記事が載っていました。
もともと「税理士新聞」だけあって税理士寄りなのは仕方ありませんけれども会計士試験に租税法があるから適格というの主張は強引すぎますね。
そして会計士協会が正論ならば税理士の存在意義がなくなってしまいます。
規制緩和の名の下に士業の垣根をなくしたい考えと独占業務を維持したい考えが会計士協会VS日税連の構図でしょうか
しかし数多くいる税理士、会計士を選択し、顧問契約されるのは企業側ですから、その点が無視されているのが気になります。
なんだかこの国の国民不在の政治と一緒かもしれません。