2007年10月30日 (火)
渋谷 税理士日記
「適材適所」
少し古臭い言葉ですね。
事務所経営をする場合、私を含め他人格の集合なわけでして、各自の能力にも差がでてしまいます。
そこを見極める時期なのかもしれません。
税務に強い者、商談能力のある者、会計に強い者などなど。
すべてに強いバランスの取れた者等いませんけれども最低限、税理士事務所/会計事務所であるからにはまずスタッフには税務の知識を要求してしまいます。
もし税務に力不足を感じたら自分で勉強すべきなのでしょう。自分の能力を高めればそれは自身の財産となりお客様へのサービスの質も向上に繋がります。
当事務所ではスタッフには税務に疎い単なる数字屋になってほしくはありません。
でもそのうち税務と会計の部門くらいは人員を分けてもいいのかとも思っています。