2009年4月27日 (月)
渋谷 会計事務所日記
「長野の春」
先週、長野の佐久に住んでいる友人宅に泊まりで遊びに行ってきました。
あちらはまだ桜がちょうど終わった頃で、山の新芽が出始めていてやわらかい色をしていました。
道路わきにはタンポポやオオイヌフグリが咲いていて、つくしも出ており、これを摘まない手はないなと。
友人宅に着くと、さっそく正面の山の斜面に出て、つくしとフキとタンポポの葉とスミレの花を摘んで、つくしとフキは天ぷらに、タンポポの葉はサラダ菜代わりに、スミレの花はゼリーにすることに。
お風呂はあちこちに温泉があるので、どこにするー?と検討して北八ヶ岳の見える松原湖温泉へ行き、まだ雪の残る山を眺めながらのんびりお湯に浸かってきました。
家に帰り、まだ寒いので友人の割った薪でストーブを焚き、暖かい部屋の中で春の味を堪能しました。
貰い物だという「百年の孤独」という焼酎を初めて飲みましたが、香りも味も焼酎というよりはスコッチのようで、普段焼酎はほとんど飲まないのですが、これは美味しかったです。
外では、キツネがケンケン!と啼き、風に煽られた山の木がザワザワと鳴り、部屋の中では薪のパチパチとはぜる音と友人達の笑い声。
贅沢な3日間を過ごして、プレゴールデンウィーク気分でした。
(箕輪)