2009年4月16日 (木)
渋谷 会計事務所日記
「母国語」
先日、新宿駅で友人と待ち合わせをしていると中国人の旅行者に
秋葉原への行き方を尋ねられました。
私はお年寄りや外国人の旅行者によく道を尋ねられます。
その時は秋葉原への行き方も分からないのかとその旅行者のことが心配に
なりましたが、片言の英語で説明しておきました。
母国語が英語の国の旅行者に説明するときは「発音」の壁があるのですが、
第二外国語として英語を学ぶ国の旅行者には発音がダメでも
単語だけで意味が通じるのでとても楽です。
そして別れ際に「ありがとう」と日本語でお礼を言われました。
やはり外国人の旅行者に日本語でお礼を言われるのはうれしいですね。
海外旅行の際にその国の言葉を話せないとしても、簡単な言葉くらいは
その国の言葉を使う。それはやっぱりマナーだと思います。
(吉田)