2008年11月28日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「子供の能力」
フランスに住む友人が1ヶ月ほど里帰りで日本に帰って来ていました。
彼女には、フランス人の旦那さんと3つになる男の子がいます。
彼女とは夜に会うことが多かったので、この2年ほど息子のO君とは会えず、今年三年ぶりに会いました。
3年前は話すことができない赤ちゃんでしたが、我が家の玄関に立つO君に「こんにちは?」というと、ちゃんと「こんにちは」と挨拶が出来ます。
部屋に入ると飼い猫を見て「あ、ねこちゃんだ」と言い、階段を見上げて「お二階に行くー」と言うではないですか。
友人に「え、日本語わかるの?」と聞くと、通常の会話程度ならできるとのこと。
彼女いわく、「自分の中途半端なフランス語を覚えてしまうといけないので、私は日本語で話しかけて、フランス語では父親が話しかけてるの。日本語も覚えて欲しいとも思ってたしね。幼稚園はフランス人の通う幼稚園に行ってるから、日本語は私からだけ聞いて覚えたみたい。」
それだけで日本語がわかるようになるなんて、子供ってすごいですねぇ。
O君は日本語を聞いてフランス語から翻訳して話しているわけではなく、直接的に理解しているみたいです。
今年は近所の幼稚園に短期編入して、毎日楽しく通っています。
ハーフの男の子だ?!と女の子達にモテモテで、幼稚園の帰り際に、「O君、明日も抱いてあげるね!」と年長さんの女の子に言われてたりしてるそうです。どんなに小さな女の子でも、男の子のカッコ良さには敏感なんでしょうかねぇ?(笑)
1年後に再会した時にはどんな風になっているのか、来年が楽しみです。
(箕輪)