2008年10月17日 (金)
渋谷 会計事務所日記
「札所巡り」
3連休のうち2日をかけて、秩父三十四ヶ所観音霊場に友達と4人で行ってきました。
朝6時半の電車に乗り、8時過ぎに西武秩父駅に着き、バスに乗って20分、一番札所の四萬部寺に到着。
そこで納経帳という、お寺にお参りした証として宝印を押してもらうための帳面を買い、札所巡り開始。
入口の水屋で手を洗い、鐘をついて参拝し、納経所で300円を払って納経帳に印と筆入れをしてもらいます。
この筆入れはお坊さんや納経所にいるおばさんがしてくれるんですが、みんなすごい達筆で、見とれてしまいました。
それが終わると次の札所までテクテク歩いて行きます。
1日歩くからと普段履くこともないスニーカーで行ったのですが、正解。
すごい急坂や山の尾根道など、とてもヒールじゃ歩けないところも多く、日頃の運動不足もあって、1日終わる頃には足の土踏まずが腫れました。
札所巡りをしている人は、1人、または夫婦などの2人連れが多く、お遍路ルックもいれば、登山ルック、私のような適当ルックもいて様々。
すれ違う時は、「こんにちわ?」と挨拶を交わし、別の札所でまた会ったりすると「また会いましたね?」と話したりして、なんかいい感じ。
1日目は1番、2番、3番、4番、5番、10番、11番、2日目は26番、27番、28番、29番の合せて11寺を巡りました。
残り23ヶ所にいつ行くかはまだ決めていませんが、ぜひ全寺を制覇して、納経帳を完成させたいと思いました。
歩くのと自然が好きな人にはいいと思いますが、2人よりは人数は多いほうがより楽しいと思いますよ。
(箕輪)