朝刊

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2006年6月3日 (土)

朝刊

朝刊1面はここ数日M氏の話題ですね。ある新聞が今日の朝刊のトップに1000社以上が減資で外形標準課税を逃れていると報道。

外形標準課税は資本金1億円超の会社に対して資本金や人件費などの規模によって課税する事業税。会社が赤字でも課税する期間損益なんてお構いなしの悪税です。

公開会社じゃなければ資本金が1億円を超えていれば1億円以下にして税負担を軽くする考えは当然であり、合法(イカサマ減資はいけません)ですね。しかしこの新聞はあたかも減資をして外形標準課税対策をした会社を税金逃れをしてるふうに報道しています。つまり対策をした会社を「悪」のように報道している。。。この記者おバカです。新聞記者が勉強しないでどうするのってかんじです。

もっとすごいのは総務省都道府県税課のコメント「税逃れで減資しているのならば対策を検討する必要がある」こっちは大バカです。もうダメです。手遅れですね。

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(琴)

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