2006年4月26日 (水)
お花見
先週、近所の公園に季節外れのお花見に行ってきました
本来のお花見日和の頃は、天気によってはかなり寒くてつらいお花見になってしまうので、毎年友人達とこの時期に遅いお花見をしています
この時期だと天気もそこそこ暖かく、八重桜や山桜はまだ咲いていますし、新緑もきれいなので、お花見と新緑見の一石二鳥?です
今年のメインは手巻き寿司で、酢飯の入った寿司桶と、寿司ネタ、その他に一人1品料理を持ち寄り、アンティークのちゃぶ台を2つ広げ、ガラスのコップをだし、陶器の取り皿を出すと、やけに所帯染みててまるで昭和の日本、ずっとそこに住んでるような錯覚におちいります
ビールやワイン、お茶を片手にワイワイやりながら、ちゃぶ台いっぱいに広がった料理が少なくなってくると、毎年恒例の野点の準備
七輪に炭を入れ、炭火が赤くなるのを見ながら、「これ焼いたらどうだろう?」と残っていた寿司ネタのホタテとイカを焼いてみると、うはぁ?!美味!残りの全部を焼いて完食
その後、七輪にやかんをかけ、その間に友人が持参したお茶道具をそそくさと出して準備をし、和菓子が出され、お湯が沸くと一人ずつお抹茶を点ててくれます
一杯では物足りず、全員もう一杯所望し、満足してお茶会終了
今年も楽しいお花見の一日でした
(箕輪)