2005年10月11日 (火)
たかがマンガ、されど・・・
私はマンガが大好きでした。
高橋留美子やあだち充なんかをよく読んでいました。
中学、高校位に流行っていたマンガはかなり詳しいと思います。
それが大学生のころから少しづつ離れていき、社会に出る頃にはほとんど
読むことがなくなりました。
それが先日あるマンガに出会ってしまいました。
「ブラックジャックによろしく」です。
なにを今更と思う方も多いでしょうが書かせていただきます。
これはすごいです。
3日間で12巻まで読みきりましたが、30男が泣きますよ、これ。
がん医療編を読んでいたときなんかは、嫁が寝たのをいいことに着ていたTシャツが
ぬれるくらい泣きました。
絵が劇画風なので抵抗のある方もいるかもしれませんが、そんなこと関係ありません。
いいものはいい!
内容は端的に書きますと、大学病院の研修医である青年が患者や指導医との
出会いの中から自分のあるべき医者像を形作っていくプロセスが描かれています。
ああ、こうして内容を思い起こしながらブログを書いていると「思い出し泣き」しそうです。
と、そこへ勉強を終えた箕輪さんが事務所に戻ってきました。
目充血してないかな?ばれないか心配です。
そういえば箕輪さん、以前「マジレンジャー」をマジなレンジャー?などと書かれて
いましたが「魔法戦隊マジレンジャー」ですのでマジックのマジみたいですよ。
話がそれましたがまだ読んでいない方、お願いですから読んでみてください。
そのときはハンカチのご用意をお忘れなく。
(田中)