2005年7月12日 (火)
前世占い
先日、同僚と盛り上がったものがあります。大江戸前世占いというものです。
占いのやり方はいたって簡単で、生年月日を入れるだけ。名前も入れないですし、性別さえも入れません。生年月日を入れるだけで前世がわかるというものなのです。ちょっとでもめんどくさいとやらない私ですが、あまりのシンプルさにやってしまいました。
前世は14種類くらいに分かれているのですかね??すべてを出してみたわけではないので詳しくは分かりませんが、将軍、公家、武士、忍者、商人、百姓、姫、火消し、女中、浪人、足軽、歌舞伎役者、医学者という感じに分類されているようです。
そして、みんなの前世は何かな何かなと盛り上がってみたところ、勝手ながらみてしまいました。うちの所長は‘将軍’です。やはり!‘将軍’:人の和の中心的存在になっていて、職場でもプライベートでもリーダー的役割を果たすことが多く、頼りがいのある人。なるほど、当たっているじゃーありませんか。同僚はというと‘武士’、エネルギッシュで戦略派・正義感が強い、なるほど。‘公家’、プライドが高く完璧主義者、なるほど。‘忍者’、直感が鋭く行動的・平凡を好まない、なるほど。みんな当たっております。では、私はというと‘商人’、知性的であたまのいい人、なるほど、またまた当たっております(笑)
しかし、ここで困った問題が起こりました。この占いではそれぞれの相性も占うことができるのですが、‘将軍’と‘商人’の相性が・・・。勿論、ここでの相性は男女の相性が書かれているようなので少しニュアンスが違いますが。。。でも、こんなことが書かれてありました。『相手を立てるようにして接すれOK!』なるほど、どんな時も解決案はあるものですね?。そもそも、江戸時代、商人が煌びやかな文化の華を咲かすことができたのは政治の安定があってこそなのです。そういった政治の恩恵を忘れずに行動をとることが肝要ということであります。
さて、たかが前世、されど前世。嘘か真か分かりませぬが、占ってみたいのが世の常、人の常。貴殿の前世如何。 ・・・大江戸 前世占い・・・
(大和田)